page184: 情報革命の罠

情報革命により、情報の速さ、正確さが重要視されるようになったが、多くの情報はファーストフード、ジャンクフードと同じで、何の栄養にもならず、無駄に消化されていくだけだ。

脳の容量、処理能力は有限だから、なるべく、栄養価の高い良質な情報を摂取するようにした方がいい。
大量の情報を無差別に摂取していても、消化できなければ、脂肪がたまる一方で、情報肥満になるだけだ。
情報肥満になれば、脳の機能は落ちて、思考停止になってしまう。

食べ物と情報はインプットという栄養の意味でも同じだ。
量より質で、インプットが悪ければ、アウトプットも悪い。

良質な栄養を得るためには、身銭(お金と時間)を切る必要がある。
これからは、Slow Foodと同様に、Slow Informationも流行るかもしれない。

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誰でもAIに頼めば、綺麗に整ったデータを瞬時に生成してくれる。とてつもなく便利な時代だと思う。
しかし、AIに外注してばかりいると、知能の基礎力である、「よみ・かき・そろばん」が疎かになり、知能が劣化していくリスクは高い。

全ての道具は利用するもので、利用されるものではない。もちろん、AIも例外ではない。
便利な道具は重宝するが、道具に依存し過ぎて、自分の能力が落ちないように気をつけなければならない。

AIには不毛な雑務を押し付けて、自分の有意義な時間を増やす、というのが今の僕にとっての正解だ。
もちろん、AIという便利な道具も身銭を切って、有料プランを使うのは言うまでもない。

人生で一番大切なのは金ではなく、時間だ。
AIは時間を金で買える貴重な道具だから、そこをケチってはダメだろう。

created: 2026-10-05 10:34:49
updated: 2026-10-05 10:52:35